3月の家計を振り返る──年度末にやっておきたいお金の整理

新年度を目前に控え、何かと慌ただしい時期ですね。今回は30〜40代のファミリー層や、これからマイホームを検討している方に向けて「年度末にやっておきたいお金の整理」をテーマに解説します。


1. 年度末はお金の棚卸しのチャンス

お子さんの進級や進学、職場環境の変化など、生活のリズムが大きく変わるこの時期は、家計の「健康診断」をするのに最も適したタイミングです。1年間の収支を締めくくり、気持ちよく4月を迎えるために、一度立ち止まって「お金の棚卸し」をしてみませんか?

家計を振り返る習慣をつけることは、単に節約するためだけではありません。自分たちの理想の暮らしを叶えるための「航海図」を確認する大切な作業です。


2. やっておきたいお金の整理3つ

① 収入・支出の確認(年間収支)

まずはこの1年間で「いくら入って、いくら使ったか」を把握しましょう。毎月の家計簿は大変でも、通帳やアプリの履歴を見て、年間で貯金がいくら増えたか(あるいは減ったか)を確認するだけで十分です。「思ったより外食費がかさんでいた」「特別費(旅行や冠婚葬祭)が多かった」など、傾向を掴むことが第一歩です。

② 保険・サブスクの見直し

年度末は契約関係を整理する絶好の機会です。使っていない動画配信サービスや月額制のアプリはありませんか?保険については、家族構成やライフスタイルに変化はなかったでしょうか。特に住宅購入を検討中の方は、団体信用生命保険(団信)への加入を考慮し、現在の生命保険が過剰になっていないかチェックが必要です。

③ 住宅購入に向けた貯蓄状況の確認

マイホームを検討中の方にとって最も重要なのが「自己資金」の現状把握です。「頭金として使えるお金はいくらか」「いざという時のための予備費(生活費の半年〜1年分)は確保できているか」を再確認しましょう。現在の貯蓄ペースで、目標とする購入時期までにいくら貯まるかを逆算してみることが大切です。


3. キャッシュフロー表で「未来のお金」を見える化

現在の家計が整理できたら、次は「未来」に目を向けてみましょう。ここで役立つのが「キャッシュフロー表」です。

キャッシュフロー表とは「将来の家計の予測表」のこと。家族の年齢・お子さんの教育費・住宅ローンの返済・老後の生活費などを時系列で並べ、貯蓄残高がどう推移するかをシミュレーションします。

住宅購入は人生最大の買い物です。「今の年収でローンが返せるか」だけでなく、「30年後も家計が破綻しないか」を確認することで、安心して家計を運営できるようになります。

自分たちだけで作成するのは少しハードルが高いと感じる場合は、FP(ファイナンシャルプランナー)相談を活用するのも一つの手です。プロの視点で精度の高いシミュレーションを体験してみることをおすすめします。


4. 新年度に向けて家計をリセット

4月からは心機一転、新しい家計管理をスタートさせましょう。

スマホのプラン変更や電気代の契約見直しなど、一度設定すればずっと効果が続く「固定費」から着手するのがコツです。食費や日用品費など毎月変動する費用は「月○万円まで」とゆるやかに枠を決めておきましょう。

新年度は生活環境の変化により出費が増えがちです。だからこそ3月のうちに「守りの姿勢」を整えておくことが、1年後の笑顔につながります。


まとめ

年度末にお金の整理を行うことは、未来の自分たちへのプレゼントになります。特に住宅購入という大きな目標がある方は、現状を正しく把握することが夢への近道です。

「何から始めたらいいかわからない」「自分たちのキャッシュフロー表を作ってほしい」という方は、FUSUMALABにまずはLINEでお気軽にご相談ください😊


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