不動産を売却しようと考えたとき、多くの方が最初に使う「一括査定サイト」。
複数の会社が競うように提示してくる高い査定額を見て、**「こんなに高く売れるんだ!」**と喜んでいませんか?
もしそうなら、非常に危険です。
その高額な査定額は、あなたの物件の価値を正しく反映したものではなく、**「あなたを他社に渡さないための撒き餌(まきえ)」**に過ぎない可能性が極めて高いからです。
言葉巧みな不動産会社の営業トークを鵜呑みにし、甘い査定額を信じて契約した結果、取り返しのつかない大損を抱える売主様が後を絶ちません。
査定額が簡単に上がる仕組み——それ、完全に「カモ」にされています
一括査定サイトの裏側を知れば、なぜ各社がこぞって高値を提示するのかが分かります。
1. サイト運営会社への高い紹介料 不動産会社は、あなたからの問い合わせ1件につき数千円〜数万円の紹介料をサイトに支払っています。
2. 何としても「契約」を取りたい営業心理 お金を払って獲得した顧客(あなた)を、他社に取られるわけにはいきません。
3. 嘘の提示価格で「専任媒介契約」を奪い取る 査定額に法的責任はありません。「売れる」と言い切って契約さえ結んでしまえば、後からいくらでも言い訳ができるのです。
つまり、**「一番高い金額を言ってくれた会社」=「一番あなたを騙しやすい会社」**という、恐ろしい逆転現象が起きているのが一括査定サイトの実態です。
最初は笑顔で「この価格で売れます!」と高値を提示しておきながら、媒介契約を結んだ途端に態度が一変。「反応が悪いですね」「市場が冷え込んでいます」と理由をつけて、怒涛の値下げ要求を突きつけてきます。
恐ろしい事実:売出価格の「約70%」でしか叩き売られていない現実
「最初は高く売り出して、ダメなら下げればいいや」
そう甘く考えていませんか?その判断が致命傷になります。
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が公表している市場データによると、実際に売買が成立した「成約価格(実際に売れた価格)」は、最初の「売出価格(売り出す時に設定した価格)」の約70%程度にとどまっているという悲惨なデータが存在します。
根拠のない高値で市場に出された物件はどうなるか?
- 買い手から「売れ残り物件」「訳あり物件」と見なされる
- ポータルサイトで放置され、情報が陳腐化する
- 焦った売主は、不動産会社の言う通りに大幅な値下げを繰り返す
結果として、最初から適正価格で売り出していればもっと高く売れたはずなのに、市場価値を大幅に下回る約70%の「捨て値」で叩き売られることになります。
高額査定を提示した営業マンは、あなたの家がいくらで売れようが、自分たちの手数料が入ればそれでいいのです。痛みを負うのは、あなただけです。
疑ってください。その営業マンの甘い言葉を。

- 査定価格は「買い取り保証額」ではありません。言ったもん勝ちの「ただの予測」です。
- 相場から離れた高値は、売却の黄金期(売り出し直後の1〜2ヶ月)をドブに捨てる行為です。
- 「査定額をコロコロ変える会社」は、最初からあなたを騙す気で近づいています。
契約印を押す前に!怪しい不動産会社を見抜く裏チェックリスト
相手が「誠実なパートナー」か「あなたをハメようとする営業マン」か、このチェックリストで徹底的に炙り出してください。1つでも不審な点があれば、絶対に契約してはいけません。
□ 「なぜこの価格なのか」を
近隣の直近成約データを出して説明できるか?
□ 「高く売り出すことのリスク」を
包み隠さず警告してくれるか?
□ 売れなかった場合の
「具体的な価格改定スケジュール」が
最初から提案されているか?
□ 「囲い込み」を絶対にしないと断言できるか?
□ 売主の利益だけを考える
「片手仲介」の姿勢を徹底しているか?

あなたの利益だけを守る「真実の査定」をお求めの方へ
根拠のない高額査定で期待を持たせ、後から叩き落とすような営業手法に、これ以上騙されないでください。
売却で損をしないために必要なのは、調子の良い営業トークではなく、**「市場で本当に売れる客観的な根拠のある適正価格」**を知ることです。
**FUSUMALAB(福岡住研究所)**は、両手仲介(囲い込み)を狙った無理な高値提案で売主様を振り回すことは一切いたしません。**売主様の利益だけを最優先に考える「片手仲介」**を徹底し、徹底的なデータ分析に基づいた「真実の査定額」だけをお伝えします。
大変申し訳ありませんが、1件1件のデータ分析と販売戦略の構築に限界まで時間をかけるため、サポートは**「毎月3名様限定・完全無料・営業一切なし」**とさせていただいております。
「一括査定サイトの価格が信用できない」「営業マンに不信感がある」という方は、手遅れになる前にご相談ください。
しつこい営業・強引な勧誘は100%ありません。提示されたデータを見て、判断するのはあなた自身です。
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【この記事の執筆・監修】 川内秀敏(立地防災アドバイザー・宅建士・FP2級・法政大学地理学科在学中) 不動産業25年。宗像・福津・古賀エリア専門。 福岡住研究所(FUSUMALAB.)代表
【免責事項】 本記事の情報は執筆時点のものです。不動産の売却価格は物件の状況・市場動向・時期によって異なります。個別の売却については、必ず専門家にご相談ください。当事務所は掲載情報の正確性を保証するものではありません。
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